(書きかけ) LVM2とRAID1(Software RAID)についてのメモです。 構成†RAID1の領域を用意し、その上にLVM2でボリュームを作成しました。 ただし、/boot, / については、RAID1の領域に直接作成しています。
Volume Group として、vg00 を用意し、その上にほとんどすべてのボリュームを作成しています。 構築†LVM2†RAID1†livecd等からのアクセス†トラブル等で、復旧のために、LVM2+RAID1のボリュームにアクセスするための手順です。 livecd 等で起動した後の手順となります。 RAIDアレイの編成†まず、HDD上に存在していてOSに認識されていない、RAIDアレイを開始させます。 RAID1を構成する物理デバイスを探すとき、どの物理デバイスを探すかについて、 /etc/mdadm.conf に以下のような内容を記述します。 DEVICE /dev/hda* /dev/hdc* これで、/dev/hda1, /dev/hda2, /dev/hdc1, /dev/hda2 のようなすべてのデバイスが検索対象となります。 なお、これは、livecdの環境の/etc/mdadm.conf を書き換えているのであって、HDD上の/etc/mdadm.confではありません。 次に、RAIDアレイの詳細について、/etc/mdadm.conf に追加します。 # mdadm --detail --scan >> /etc/mdadm.conf RAIDアレイを開始します。 # mdadm -A --scan LVMの活性化†# vgscan --mknodes # vgchange -a y これでmountできるようになったので、各ボリュームにアクセスできます。 # mount /dev/md2 /mnt/gentoo # mount /dev/vg00/usrlv /mnt/gentoo/usr # mount /dev/vg00/tmplv /mnt/gentoo/tmp # mount /dev/vg00/varlv /mnt/gentoo/var ... 以下同様 LVMの非活性化†用が済んだら、umountし、LVMを非活性化します。 # vgchange -a n RAIDアレイの停止(非活性化)†# mdadm -S |
Last-modified: 2008-08-07 (木) 14:58:29
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