« CF-Y2注文 | メイン | CF-Y2が届く »
2005年4月 9日
rngom
カテゴリー: [プログラミング]研究上の都合で, RELAX NG で書かれたスキーマを処理する必要が出てきたので,簡単に RELAX NG を扱えるライブラリでもないかと探したところ,rngom (Relax NG Object Model) というのがあったので,いじっていました.
しかし,ドキュメントが非常に少ない.
ベースが,Jing (RELAX NGの validator) だということなので,そちらのドキュメントも見たのですが,それでも余り多くはありません.
結局,ソースコードを読みながら,試行錯誤することになりました.
まず,User's Guide を見て,基本的な使い方は分かったのですが,思った通りにいきません.
いきなり,XMLSchema のデータ型を使うところでつまづきました.その辺は,「rngomでXMLSchemaのDatatypeLibraryを使う」こちらに書きました.
こんどは,読み込んだ object model の使い方が分からず,また少し悩みました.しかし,何で Visitor パターンだってことに,すぐに気がつかなかったんだろう.
やっぱり,頭がぼけているときにコードを書いてはいけませんね.
ここ数日は,これをずっとやってました.
余談ですが,これを調べているときに一つ分かったことがあります.
わたしは,RELAX NG を 「リラックスエヌジー」と読むのだと,ずっと思っていたんですが,本当は「リラクシング」と読むのだそうです.
うーん.ちょっと無理があるような気がしないでもない(^^;
投稿者 shingo : 2005年4月 9日 01:33
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://isolinear.info/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/75