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2008年1月15日

HDD入れ替えとLVMの導入

カテゴリー: [Linux] [blog] [自宅サーバ]

自宅のサーバが、そろそろ稼働開始から3年くらいになり、HDDが心配なのとパーティションのサイズに問題が出てきて不自由になってきたので、思い切ってHDDを入れ替え、LVM(Logical Volumn Manager)での管理に変更することにしました。
ついでなので、ソフトウェアRAIDで、RAID1にすることに。

まず、今のケースでは小さすぎてHDDが2台のらないので、入れ替え。

Gentooのinstallcdをつかって起動し、古いHDDをUSB経由で接続して、作業開始。
経験上、Gentooのinstallcdは、USBのHDDでも簡単につながるので便利です。

LVMにしない(できない) /bootとrootパーティションは、同じサイズのRAID1のパーティションを作ってddでコピー、のつもりがミスで少し小さいサイズになってしまって失敗。

よく考えてみれば当たり前で、/dev/hda1と/dev/hdb1 を束ねて/dev/md1 を作るとき、/dev/hda1と/dev/hdb1 を古いパーティションと同じサイズにしても、先頭にスーパーブロックが書き込まれるから、その分減るわけです。なので、普通にファイルをコピー。

その他のパーティションは、LVMで作るので、LVM用のRAID1のパーティションを作り、それをVolume Groupに追加。そこから切り出して、以前のシステムのパーティションに相当するLogical Volumeを作っていきました。
各Logical Volumeは、前のサイズよりは、少し大きめになるように取っていきました。
そして、作ったLVに、元のHDDからddでデータをファイルシステムごとコピーし、

resize2fs /dev/(Volume Gruop名)/(Logical Volume名)

で、LVのサイズいっぱいに拡張して、コピー終了。
ただ、コピーにけっこう時間がかかりました。
普通にファイルシステム作ってから、そこにコピーした方がよかったか…

作業をしていると、祖母から電話がかかってきました。
IP電話が止まっているので、変だと思ったようです。
こいつが、ルータになっているのをすっかり忘れてました。

最後の仕上げに、/etc/fstab のデバイス名を新しいRAID1とLVMのデバイス名に変更、/etc/mdadm.conf を追加、grubのrootパーティションのデバイス名を新しいものに変更して新しいHDDにgrubをインストールしました。
その後、全てのボリュームをumount、LVMとRAIDを停止して、リブートし、やっと稼働し始めました。
(ちなみに、カーネルはあらかじめLVMとRAIDを追加して再構築してありました)

結局、12時間くらいかかりました。
コピーに時間がかかったのと、コピーの間、別の用をしていたのが大きかったような。
そもそも、最初にケースを入れ替える作業があったわけで。

とりあえず、順調に動いている模様です。

記録の意味でも、後でやったことをちゃんとまとめたいですね。(後でというとやらない予感…)

余談:

その後、ついでなので、放置していたblogのメンテナンスをしていたら、なんと知り合いからのコメントまで、スパムフィルタが拒否していたことが発覚。
ブラックリストの zen.spamhaus.org に基づいて、拒否してしまったようで。
apacheで拒否するようになる前だったので、コメント自体は残っていたため復活させました。
このブラックリストは、どうやらまずいみたいです。
前のエントリでやったapacheの段階でスパムを拒否する設定から、このブラックリストは外しました。
そもそも、Movable Type側のスパムフィルタからも外しました。危険です。

投稿者 shingo : 2008年1月15日 02:00

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