自分でわからなくなるのでメモ サーバの仕様†自宅で動かすので,静かで省電力なサーバにしたくて,Pentium M を使って作ってみました.
最小限のものしか付いてません.FDDも無しです. 消費電力を計ってみました. だいたい65W前後のようです. 他の機器の電力を引き算しているので,不正確かもしれませんが,通常の状態で80Wを越えることはないようです. どうやら,かなり低消費電力なマシンになったようです. (追記) HDDがRAID1になったりしたので、今はちょっと増えてるかもしれません。 2006/5†消費電力削減というより,これからの季節の発熱対策として,いままで動いてなかったSpeedStepが動くようにしました. SpeedStepでは,あらかじめ用意されたクロックと電圧のテーブルをみて,切り替えていくわけです. このマザーボードでは,ACPIからこのテーブルを読めないようで,普通のLinuxカーネルに入っているドライバではSpeedStepが動きません. Linuxのドライバは,ACPIからテーブルを取ってこれなかった場合,ドライバ内部のテーブルを参照するのですが,Banasisコア用のテーブルしか持っていません.しかし,使っているのはDothanコアのPentium Mです. 結局,テーブルを追加するしかないわけですが,Dothanの用のテーブルを追加したドライバを見つけたので,それを参考にドライバを修正したところ,SpeedStepが使えるようになりました. 参照:i855GMEm-LFSとLinuxでSpeedStep (追記) 最近のカーネルでは、この問題は解決しています。 今は、マザーボードも交換したこともあって、このような対処は必要なくなりました。 2010/3†マザーボードのオンボードNICが不調になったので、マザーボードを交換しました。 CPUとメモリがあったので、それを利用することにして、マザーボードはそれにあったもので安いものを調達。 オンボードのNICが1つしかないので、余っていたNICを取り付け。 HDDはそのままで、SATA-ATA変換で接続。 |
Last-modified: 2014-10-31 (金) 02:53:43
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